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福岡の実家に居たころは母親が作ってくれていただご汁が好きだったんですが、東京に来てからはなかなか食べる機会がなかったんですが、昨日無性に食べたくなって探したら幾つか見つけて、自宅から割りと近い莫莫居に行って来ました。
店内は田舎の家をモチーフにした感じで座敷と4人用の個室などもあり、雰囲気がとても良かったです。田舎だご汁は初めて食べたんですが、実家で食べていただご汁よりも少し弾力の弱い感じでしたが味は美味しく、焼酎なんかにも合いそうな感じでした。最後に〆として冷ご飯なんかを入れても美味しそう。
是非個室で夜のメニューも食べてみたいところです。
福岡、佐賀、長崎、熊本には、だご汁と言われる郷土料理があるが、ここでは大分県のだんご汁のみを扱う。
小麦粉で作った平たい麺(だんご)を味噌(または醤油)仕立ての汁に入れたものである。汁にはごぼう、にんじん、しめじ、豚肉などが入り豚汁に似ている。
だんご汁の麺をきな粉と砂糖でまぶした料理がやせうまである。
麺ではなく、小麦粉を練ってそれを手で引き延ばしただんご状のものを用いる地域もある。
とのことなので、実家で食べていただご汁は大分の郷土料理のそれとは若干違うのかもしれません。確かにだんごの形状も莫莫居で食べただんごのように丸っぽくはなく、もう少し平べったい感じのだんごでした。だご汁が九州の各県で郷土料理としてあるなんて知らなかったので是非他のだご汁も食べてみたい。