今回、初めてクアラルンプールに3泊4日で行ってきた。今回の目的は何と言ってもタイの観光ビザを取得すること。取得できれば30日延長を含めて最大90日間の滞在が可能になる。
今回はタイからMalindo Airで往復1万円のチケットを購入。フライトは2時間ほど。Malindo AirはLCCだけど座席も割りと余裕あったしなかなか良かった。
空港
空港に着いてイミグレまで行くがまだ入国カードをもらってない。そうしてる間にもイミグレの列が進み自分の番になり、ダメもとでパスポートだけ渡すとあっさり通過することがてきた。
後で調べたことだが、2012年に入国カードは廃止されたらしい。
ネットがないと不安なので、早速simカードを買い求めた。買ったのはDigiという会社のもの。なんと、LTEに対応してる。料金は1週間で21RM程度だったはず。
空港から市内までバスなど色々手段はあるみたいだが面倒なのでタクシーを使う。値段の交渉も面倒なので割高なクーポンを買うことにした。値段は高速代込みで85RM。
高速の料金所での支払いはタッチ式のカードを使ってるのをよく見た。タクシーの車種は10年以上前のボロボロのものから割と新し目のやつまで走っている。今回は運が良く割と快適な乗り心地でホテルまで移動することが出来た。
ホテル
今回泊まったホテルはLe Apple Boutique Hotel @ KLCC。Booking.comの割引などを使って一泊4000円程度だった。
部屋も綺麗でそこそこの広さがあり、立地も良いのになんでこんなに安いんだろう。
買い物
ちょっと買い物も兼ねてパビリオンまで来たけどでかい。とりあえず今晩の夕飯はここのフードコード、food republicで摂ることにした。food republicはシンガポールに行った時にも利用したフードコードだ。
お目当ての物を探してパビリオンからすぐ近くのでPLAZA LOW YATに来た。印象としてはタイのMBKのような感じ。品揃えも似ており今回買いたかったものは見つからず。
建物
初日から色々歩いて見て回って疲れてしまったので一旦ホテルに戻って仮眠後、それまで降っていた雨も止んで雲も少なかったのでペトロナス・ツインタワーの写真を撮りに行った。今回は荷物の関係上、いつも持って行ってるトラベル三脚ではなくManfrotto PIXIしか持ってきてなかったのでローアングルからの撮影がかなり難しかった。新しいバッグを探さないといけないかもしれない。MBP15、カメラ、三脚、衣類3泊分くらいが入って普段使いも出来るバッグがあれば即買いたい。
こちらもペトロナス・ツインタワー。以前、flickrで同じようなアングルの写真を見ていて何気なくペトロナス・ツインタワーのエントランス付近を歩いてる時に見つけてテンション上がって小雨の中撮影した。この時ばかりは7-14mmを持っていればなと強く思った。悔いが残る。次回、クアラルンプールに行くことがあれば7-14mmも一緒に持って行きたい。
タイ大使館でVISAの申請も終わってちょっと時間が出来たのでタクシーで40分ほど走ったところにある「Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah」通称「ブルーモスク」へ行ってみた。外から見ても十分でかいけど近くに寄ってみるとさらに大きさが分かる。
夜になるとライトアップもされるらしいので次回は夜に来てみたい。
ずっと奥まで続く廊下。昼過ぎくらいに行ったが観光客らしき人たちは全く居なくて参拝者のみが居た。
食事
マレーシア料理でもよかったがふと目に入った香港料理が美味しそうで思わず注文してしまった。コレが300円程度。鶏肉はどこの国で食べても旨いから優秀だ。今まで鶏肉が不味い国に当たった事がない。
以前、マレーシアでミロが流行っているというニュースを聞いたのを覚えていたのとfood republicでも売っていたので飲んでみたが味は日本で飲んでいたものと同じでほっとする味。
夕食はJalan Alorという通りにあるSai Wooにした。下調べしておらず、単にお客が入ってるから大外れは無いだろうと言う軽い気持ちで決めた。
マレーシアは自国内でお酒をほとんど作っていないので流通してるほとんどが輸入品となっており、値段もコンビニで買えば10RM程度からあるが、店で飲む場合は20RMくらいが相場っぽい。普段なら4本くらい飲みたいところだが今回は1本だけにした。Tigerビールならタイでいくらでも飲めるしね。
マトン、ビーフ、チキンのサテー。甘辛い味付けでビールが進む。この他に空芯菜のにんにく炒め、バクテーなどを頼んで合計70RM。
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まとめ
ネットも使えて街も市内は比較的綺麗で快適なクアラルンプールだけど次回また来たいかと言われれば・・・微妙。多分、好きで来ることはないかと思う。酒も高いしね。
でも、東南アジアを回っててタイの観光ビザが欲しい時なんかは審査も緩かったし良いかもしれない。
下記は今回載せた以外の写真。