Lightroom4でパートカラー加工する際の設定とプリセットの作成方法


LT_PartColor_1

前回アップした「紫陽花の写真をパートカラー加工してみた」の写真を加工する際にLightroomでパートカラー加工を行った際の設定方法を載せておきます。

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今回加工する写真はコレ
LT_PartColor_1

Developをクリックすると「HSL / Color / B&W」という項目があるので、それを開くと各色のバランス(-100から100)というのがあるので、今回は青色だけを残したいのでBlue以外を-100に設定します。
LT_PartColor_2

するとこんな感じになります。
LT_PartColor_3

毎回設定するのがめんどくさい

今回は5,6枚だけでしたが10枚も20枚もこの設定を行うのは非常にめんどくさいです。Lightroomには予め設定を保存しておいてそれを簡単に適用できる「プリセット」という機能があります。プリセットはユーザが簡単に作ることもできるので、今回はそのプリセットの作り方も一緒に載せたいと思います。

パートカラー加工した状態で上部メニューの「Develop」から「New Preset」をクリック
LT_PartColor_4

適当な名前を入力します。今回は「PartColor-Blue」にします。
LT_PartColor_5

するとLibrary画面の「Saved Preset」プルダウンから簡単に先ほど作成したプリセットを適用することが出来ます。他の色もついでに作っておくと便利そうですね。
LT_PartColor_6

どうだったでしょうか。こんな感じで自分で加工した設定をプリセットにしておくことが出来るので、気に入った設定値などがあったらプリセットにしておくといつか役に立つことがあるかもしれませんね。

また、今回紹介したプリセットですが、有料版もあり下記のホームページで販売されています。

Pretty Presets for Lightroom | Welcome

自分もチルトシフト加工やHDR加工用のプリセットを買って使用しています。結構な頻度で割引クーポンが送られてくるので、とりあえずアカウントだけでも登録しておくと良いかもしれません。

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