日曜日の昼にさくっとどこか行けないだろうかとgoogle mapで調べていると近くにエラワン・ミュージアムがあったのを思い出したので行ってきた。
場所
BTS Bearing駅からタクシーで10分ほど。バスで行く方法もあるらしいがタクシーでも100B以下なので無難なタクシーがオススメ。
園内
ステンドグラスのところまで登ると更に上に続く螺旋階段があるので、それを進むと仏像が祀られている部屋に着く。
部屋一面に星座が描かれていて今まで見た仏像が祀られている部屋とはちょっと趣が違う。
周りの個別の仏像は撮影禁止のマークがあった。警備員も居て、皆バンバン正面の仏像は普通に撮っていたので正面の仏像だけはきっと撮影大丈夫なのだろう。。。
シャンデリアや色んな文化が混じっているのもタイの寺の面白いところの1つ。ココは寺ではないけど。
室内は割りと狭くあまり距離を取れなかったのでもっと広角なレンズが欲しい。
建物を囲んでいる象はくぐれるようになっていてくぐるとそれに反応して鳴くものがあった。
メインを観終わって少し周りを散策といっても10分もかからない。
まとめ
いつも高速道路を通る時に見かける3つの頭を持つ象が美術館にあったというのも驚きだけど、ここの施設と以前に記事にしたAncient City(ムアンボーラーン)の運営会社も同じ Ancient City Group というのも更に驚きだった。
タイを1日で周れる古代都市「ムアンボーラーン」 | fukata.org
この3つの頭の象部分は単なる像ではなく、この部分まで登る事ができ、中には仏像が祀られていて。しかも、その空間は宇宙をイメージしているかのような不思議な空間だった。
正直、敷地的にもそこまで広くなく見るものもメインの部分くらいしかないのでバンコクから遠出して見に来る価値があるかというと微妙かもしれないけど、BTS Bearingの近くに寄った際はさくっと訪れる事が出来るので一度訪問してみるのもありかもしれない。もしここに寄った際は近いので一緒にムアンボーラーンにも行ってみる事をオススメする。ムアンボーラーンの園内はあまりにも巨大過ぎて回るだけでも一苦労なので、自転車ではなくカートか観光バスを使った方が良い。
入場料についてはタイ人と外国人で値段が違い、タイ人が200B、外国人が400Bとなっている。外国人でも労働許可証やタイの免許証などを提示すればタイ人と同じ値段で入る事が可能。自分はたまたま労働許可証を持っていたのでタイ人価格で入る事が出来た。自分はタイの免許証持ってないのでパスポートのVISAページを見せるだけでタイ人価格で入る事が出来ればいいんだけどな。