90日レポートの締め切りが迫ってきたので今回も国外に一旦出国する。今回は人生初めての陸路での入出国を試す。場所はタイとラオスの国境沿いの街「ノンカーイ」からラオスの「ヴィエンチャン」。
行き方
今回もお世話になっている 12Go Asia: Book Trains, Buses, Ferries, Transfers & Flights でバンコクからノンカーイ行きのバスを予約した。大体450-550Bの間くらいで予約することが出来る。今回使ったのはChang Tourという会社のもの。
まずは、Chang Tourの待合所があるMoChitまで行く。
地図はこの辺。
カウンターの人に12go.asiaから送られてきたpdfを見せれば簡単にチケットが貰える。
5分前行動と言わず、2時間前くらいに着いたのであまりにも暇で近くのCafe Amazonで時間を潰す。隣にはセブンイレブンもあったので晩飯や水などを買っておいてもいいだろう。
長距離バス
席の間隔は割りと広め。写真の左下に少し写っている水と何か食べ物は無料で貰えるやつ。
なんと足元にコンセントがあった。席毎にあるようなので携帯も充電出来て良い。
以前買ったデータ端末とdtacのsimでインターネットも快適。
ノンカーイバスターミナル
バンコクのMoChitを出発して11時間弱、やっとノンカーイのバスターミナルに着いた。
予定より一時間近く早く、朝5時半くらいに着いたので近場を散歩してみる。
パンが美味い
ラオスは元々フランスの植民地だったこともありバゲットが美味しい。それもあってなのかよく分からないけど、ノンカーイバスターミナル近くにある食堂でもパンが売られていたので食べてみた。
コーヒーが20B、パンが10B。パンはその場で温めなおしてくれてたのか作りたてだったのか外はパリっとしていて非常に旨かった。
早朝のノンカーイを散歩
パンを食べた後、特にやることもないのでメコン川を観に行くために散歩してみた。托鉢中のお坊さんを街中では観ることが出来たが、残念ながらカメラの調子が悪くて写真に収めることはできなかった。
11時間の移動でパン1つ食べたくらいではお腹が満たせないので焼き鳥を購入。焼き鳥目当ての猫が5匹くらい居た。
延々と歩いていたら何もない所まで来てしまった。でも空が綺麗なので空の写真を撮る。
かなり小さくなってて見えにくいが下の方には牛が草を食べていた。
ビーサンで2,3時間散歩したので足も痛くなってきたのでそろそろ陸路で入国するためにFriendship Bridgeへ向かおう。しかしトゥクトゥクがあまり見つからないので一旦バスターミナルへ向かう。
だいぶ長くなってしまったので陸路での入国はまた別で書きたい。
ノンカーイから帰りのバス
ノンカーイから帰る時は12go.asiaでは既に予約が埋まっていたので現地で急遽チケットを取った。
内装は行きの時よりも多少清潔感があって席も広く感じた。ただし、電源が無かったのでこれまでGPSロガーで位置情報を記録していたのが途中で切れたのが残念だった。
まとめ
MoChit 1930発、Nong Khai 0620着の便で行ったわけだけど車内であまり眠れなかったので体力的にきつかった。それでも席毎に電源があったり快適な方だったのかもしれない。この辺はあまり長距離バスに乗ったことがないので詳しいことは分からなかった。ただ、移動時間が長いので車内で眠れないと着いた後にかなり体力を奪われているということは分かった。寝ていないので当たり前と言えば当たり前だけど。
あと、自分が出発する前のバンコクはそこまで寒くなかったけど、ノンカーイに着いたらめちゃくちゃ寒かった。気温的には15度くらいかと思うけど3年ほどタイに住んでいて冬を経験していない身からするとかなり寒かった。しかもこの時、海パンとTシャツである。海パンは下着の数を減らせて良いんだけどこの時だけは失敗したと思った。
海パンだけで更に北のラオスに向かって過ごせるのか分からないけど次回は陸路での入国を試す。