バンコクからダラットへはVietJet Airで1時間半くらいで行ける。
目次
ダラット
ベトナムの避暑地として有名でホーチミンと比べても気温がかなり低いので過ごしやすい。
リエンケオン国際空港から市内まで
バンコクからはVietJet Airの直通便が出ているので便利。
空港を出るとシャトルバスがあるので40kドンで市内まで行ける。運転手にホテル名を伝えるとホテルまで回ってくれる。
市内からリエンケオン国際空港まで
泊まったホテルのフロントに伝えると行きで使ったシャトルバスがピックアップしてくれるとのこと。市内のホテルでしか使えないかもしれないけど行きと同じ40kドンで空港まで行くことが出来るので使える場合は便利。
市内
バイクが非常に多くクラクションが常になっている。こんなにクラクションが多いのは中国と以前行ったミャンマーを思い出す。しかも結構大きな音で鳴らしまくるので誰が誰に対して鳴らしているのか分からない。
信号機がない
今回一度も信号機を見なかった。本当に無いのかぐぐってみたらベトナムで唯一信号機が存在しない都市らしい。中国で車やバイクの間を渡るのに慣れているのでどうってことないけど初めての人はなかなかの恐怖体験だと思う。
ホテル
Tulip Hotel。一泊3000円未満。ホテルスタッフの対応も親切丁寧だった。ベッドの硬さも硬すぎず柔らかすぎずで普段タイの自宅では硬いベッドで寝ているので久々に安眠出来た。あと泊まった部屋が4階だったことから眺めもそれなりに良かった。
ホテルスタッフの対応は良かったけど自分が泊まった階のwifiが致命的でルーターには繋がるけどネットに繋がらないということが多々あった。近くのカフェでは普通に使えていたのでホテルのルーターの問題だと思う。この点だけ解消してくれれば快適なホテルだった。
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ナイトマーケット
自分が滞在した金、土、日は毎晩ナイトマーケットが開かれていて大勢の人が食事をしたり買い物をしたりしていた。主に売っていたのは植物、野菜、フルーツ、ダラット風ピザなどの屋台。
いちごを売っているのをよく見かけた。今回は食べなかったけど次回行った時には食べてみよう。
カップに入れられて売れられいて何か甘いシロップ的なものが掛けられていた物もあった。
変な着ぐるみ
明らかに違うものやちょっとどこか違う着ぐるみがいっぱいいた。
ダラット風ピザ
1つ20kドンだった。今思えばバンミーが15kくらいで買えるのに比べると高い気がしてきた。観光客だからぼったくられてる気もするけど100円と考えればそれでも安い。
皮はパリパリで玉子、ネギ、ソーセージが入っているものが多かった。
バンミー
今回の滞在で一番食べた、というか殆どの食事はバンミーだった。
Tiệm Bánh Cối Xay Gió
泊まったホテルの近くにあったのでホテルの部屋で仕事をして小腹が空いたらちょくちょく寄っていた。Windmillsと一緒になっていた。
フライドエッグダブルで16k。ちなみに1つだと12k。作りたてのフライドエッグと焼き直してくれたバゲットが上手い。また人参と大根の酢漬けも非常に合っている。
ダラット風のミートボールが入ったバンミー。ホーチミンにいる知人に聞いたところホーチミンで食べるミートボールのバンミーはつくねみたいなのが入っているだけらしい。ダラット風のミートボールは煮込んであって柔らかいし汁もパンに染みていて若干柔らかくなった部分がまた美味い。
帰りの朝にどうしても食べたくなってフライドエッグダブルを朝食がてらに食べた。3日程度じゃ飽きない旨さ。しかも値段的に非常に安いのもまた良い。
露店
先程のチェーン店が閉まっていたので路上で売られていたバンミーを食べてみる。
細かい注文方法があるんだろうけどよく分からないので人差し指を立てるだけ。
奥の方に見えるのがダラット風のミートボール。ここのはこんにゃく的なものも一緒に煮込まれていた。多分これ単品とバゲットだけでも食べられるはず。パンに浸して食べても美味そうだ。
タイにはパンを食べる機会がほとんどない。そんな事もあってうまいバゲットを食べれて、3泊してる間ほとんどバンミーを食べたけど未だに飽きない。次回行った時にも当分バンミーにお世話になるだろう。
1食くらいフォーを食べようかとも考えたけどバンミーが美味すぎてバンミー欲に負けた。
コーヒー
ベトナムコーヒーというのがあるだけあって街中の至る所にカフェがあった。
THE MARRIED BEANS COFFEE
ホテル周辺を散歩している時に偶然見つけたちょっとおしゃれなカフェ。
ダラットは木材も豊富らしくて木製の板に絵が描かれたものなんかもよく見かけた。
COLD BREWを頼んだらワイングラスに注がれてきた。味は酸味が強め。
Windmills
ワイン
ナイトマーケット周辺を歩いていたらダラット産のワインを売っている売店みたいなところを見つけたので入ってみた。
購入後に写真を撮ったので入り口だけの写真になってしまったけど実際の中はダラット産のワイン以外にもフランスやイタリアのワインもあった。
白ワインが75k。赤ワインが100kとかなり安いけど甘めで飲みやすくてコスパの高いワインだった。
まとめ
バンコクからダラットへはVietJet Airを使うとドンムアン空港ではなくスワンナプーム国際空港から行けるので個人的には家から近くなって助かる。
今回は週末だけの滞在となったけど次回はソンクラン後の2018.04.18から約1ヶ月の2018.05.16まで滞在することにした。長期滞在するので今回初めてairbnbで宿泊先を取ってみた。airbnbで色々地雷を踏んでいる知人の教えに基づき、スーパーホストで貸切タイプの物件にした。2ベッドルームらしいので明らかに1人にはスペックオーバーな物件。滞在中は仕事もガッツリしたいので少し市内から離れた静かそうな場所を選んでみた。
今回決めた物件は約1ヶ月で5万円ほど。他の物件に比べたらだいぶ安い部類。なんで安いのかは行ってからのお楽しみ。バンコクとの往復の航空券、宿泊費、現地での食事等すべて込みで10万もあれば足りるんじゃないかと予想している。
次回、ダラットに滞在する時には一瞬ではあるけどホーチミンの方にも行く予定。ゲーム大会「Saigon Cup 2018」を観に行くのとホーチミンにいる知人と飯を食べに。ホーチミン市内で行きたいレストランがあるので是非そっちにも行きたい。ダラット-ホーチミンは往復35USD程度しかしないらしい。
とりあえず、次の行動はリエンケオン国際空港の名前がe-visaの申請ページに無いのでアライバルビザが取れるかどうか分からないというか多分無理だろうからバンコク市内にあるベトナム大使館に観光ビザ1ヶ月(シングル)を取りに行く必要がある。
詳しいレポートはまた今度。