筑後川にしか生息していない「エツ」を食べる


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母方の実家が大川というところにあり、そこではこの季節「えつ」という魚を食べる週間があるようなので食べてきました。今回はじめて「えつ」を食べました。

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新美勢本店
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ムツゴロウ。ムツゴロウも今回初めて食べましたが結構泥臭いので珍味として楽しむのが良さそう。まさかムツゴロウまで食べられるとは思ってなかった。
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刺し身。小骨が多いので細かく切るらしい。この後に出てくる料理も基本的に小骨を切るために細かく切れ目が入れられてる。
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すり身団子の味噌汁
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南蛮漬け
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唐揚げ
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骨せんべい
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押し鮨
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煮付け
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すり身のごま団子
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えつ御膳頼んだらこんな状態になった。一人では多すぎ。
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エツにはこんな伝説がある。

「むかし、一人の僧侶が筑後川を渡る際、渡し舟の船頭に払うお金がなかったので、近くに生えていたヨシの葉を取り、それを川に浮かべたところ、たちまち魚(エツ)に変わった。この僧侶はのちの弘法大師(空海)であった。」という伝承が、福岡県、佐賀県の筑後川下流域に伝わる。

引用: エツ – Wikipedia

お店の隣には鮮魚屋があり、そこでもエツが売っていました。
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味は泥臭くなく、淡白で唐揚げと南蛮漬けが美味しかったです。季節物、地域物なので筑後川周辺にこの季節に来たら一度食べてみてはどうでしょうか。

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